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魔法の石と癒しのお店「LittleCats」オーナーのBlogです。
2014年04月15日 (火) | 編集 |
魔法の石と癒しのお店LittleCatsのお客さまの皆様こんばんは~!

本日は、最近優瑠璃がめちゃめちゃハマってしまった
とある皇帝陛下について書いていきたいと思います(笑)


宇文邕( うぶんよう )
北周第3代皇帝(武帝)


史実の彼のことはまったく知りませんが(笑)
先頃BSで放送され、最終回を迎えた華流ドラマ 蘭陵王(らんりょうおう)に出てくる彼にノックアウトされました。

この 【蘭陵王】というドラマは中国の時代劇……というか、少女まんがふうで…。
随所に、あの『王家の紋章』のオマージュが散りばめられた時代ラブロマンスでしたが…(^_^;)

見ているうちに、主役の 蘭陵王より 宇文邕に 感情移入というか……

宇文邕がカッコいいと思っちゃいました!

と、いうのも。

(以降、ネタバレ注意~(*^^*ゞ)




☆☆☆☆☆





皇帝 宇文邕

北周の皇帝の彼は、
敵国北斉の皇族 蘭陵王【文襄帝高澄の第四子(高長恭:こうちょうきょう)】 の妃、ヒロイン楊雪舞(ようせつぶ)に、
報われぬと知りながら無償の純愛を注ぎ続けるのですが……

そのブレなさ加減は、最期まであっぱれでした……。



彼が雪舞と出会った時は、まだ彼女は 蘭陵王妃ではなく、
ただの『楊雪舞』でした。

※厳密にいうと、巫族の末裔の天女と呼ばれる存在ですが、あえて未婚か既婚かにここはこだわります(笑)

そのときに、既に心を奪われていた 宇文邕ですが…(^_^;)

雪舞は 蘭陵王との恋が実り、やがて王妃となります……。

蘭陵王と 宇文邕は敵国同士であり、幾度となく戦を繰り広げるのですが……
やがては、好敵手として奇妙な友情のような絆で結ばれます……。

蘭陵王と宇文邕

【蘭陵王が暗君高緯から死を賜ったと知ったときなど、心から怒り悲しみ残念がっていたほどです】



さて、蘭陵王と 宇文邕。。。
どちらも 雪舞を愛する男性でしたが……
宇文邕は、 雪舞の幸せを願い身を引くのでした。。。

この時代の皇帝ならば、権力に任せて有無を言わさず略奪することも可能なはずですが…(^_^;)
そういう暴挙にでないのが、宇文邕の素晴らしいところ。。。

彼は 雪舞の心が欲しかったのですが。。
彼女からは、【生涯最高の友】というポジションしか貰えませんでした…(^_^;)

数年来、幾度にわたり、雪舞の危機に駆けつけては救い守り、多くを与え続けてきたのに、
雪舞は蘭陵王しか眼中になかったのです(ノ_<。)


それでも……物語終盤。
雪舞に別れの言葉を告げる宇文邕

「想いはかなわなかった。なれど、そなたの友として、朕は多くの喜びを得た。誠だ。心より幸せを感じた」
「かつて朕は暗闇の中にいた。なれどあの村でそなたの手が温もりを教えてくれた」
「朕を阿怪として覚えていてくれ」


と雪舞に対し心から感謝の言葉を伝えるのです。
【※村って……?阿怪って……?と疑問に思われたかたは、是非ともDVDなどで物語をご覧ください(笑)】


また、彼はこの別れの直前に・・・
雪舞を守ろうとして結果的に極悪非道な敵に捕まり
3年以内に絶命するという、解毒薬のない特殊な毒薬を飲まされていたのですが……

その事実を雪舞には隠し通しました。
知れば雪舞が悲しみ苦しむのがわかっていたから。。。


しかも、死んだはずの蘭陵王が実は生きていたことが判明すると宇文邕は・・・

蘭陵王が「自分は死んだ身だから・・」と
雪舞の前には姿を見せずにいたことを知ると激怒し
「雪舞は朕を愛することはない。生きていたなら尚更だ」と。
愛する雪舞のために、 蘭陵王に「雪舞と会え!」と諭したのでした。。

断腸の思いだったことでしょう・・・・


【※ 蘭陵王は物語途中で、自国 北斉 の暗君『高緯』に疎まれ毒殺されるにあたり、
好敵手かつ敵国の皇帝でもある宇文邕に、妻、雪舞を託していたのでした。 
これを受けて宇文邕は雪舞を守るため、自分の妃として自国に迎えいれたのですが……
すでに 蘭陵王の遺児を身ごもっていた雪舞を誠心誠意、お人好しにもプラトニックに愛し続けました。
しかも、『朕の子として育ててもよい!』とまで申し出ていました……】





・・・・・

別れ際、申し訳なさそうにしている雪舞に・・・

「思い詰めるな。永の別れではないぞ。またいつか、そなたと会える日が来るだろう。息災でな」
と、雪舞を安心させる言葉を笑顔で投げかける宇文邕・・・

毒に侵され、もう2度と雪舞には会えないかもしれないっていう
この別れのときにさえ、自分より雪舞を気遣う宇文邕・・・。


さて・・・
その後、宇文邕は 帰路の馬上で……
飲まされた毒に蝕まれて、血を吐きながら、ひとり、心の中で叫ぶのです。。

「朕の想いは高長恭(蘭陵王)にも劣らぬぞ。そなたのためなら命を捨てても惜しくはない。
願わくば高長恭よりも早くそなたに出会いたかった」


・・・・と。


人間、ここまで深く愛を捧げることができるのでしょうか……。

貴女のために毒を飲まされた……
な~んて言動を匂わせもせず、相手の幸せだけを望み、
確実に迫る死期を独り耐えるだなんて……


ドラマの中じゃなくて現実のなかでも
恋をすると「あなたのためなら死んでも構わない」とかいう言葉を言う人っていますけど・・
実際に。。。
本当にそういう場面になっても同じ言葉を言える人って少ないんじゃないかな・・・
ましてや実行できちゃう人っていないんじゃないかな・・・
と、いつも思うんですけど・・・・
(ま、現実の中でソレを実行されても困りますけど・・・)

宇文邕の場合、結果として「実行」してますからね・・・・
しかも、恩に着せない。
相手にはソレを気づかせない・・・
自分の命で相手を縛らない・・・

かっこよすぎな、皇帝です。。。

本音では、そばにいてほしかったのでしょうに……。
「あと3年だけでいいから傍にいて・・・」って、きっと言いたかったはず!!

でも、自分より、相手の幸せを優先させる 宇文邕 なのでした。。。


その後・・・・・

"三年。わずか三年の間に天下を統一せねばならぬとは。よかろう。
かくなる上は雪舞を失った胸の痛みすら三年耐えれば消えてなくなるということよ"

・・・と。

命ある内に……との決意で戦いに身を投じた宇文邕は
暗君【高緯】により乱れた 北斉を、破竹の勢いで滅ぼし、華北を統一しました。


が。。


時を同じくして、愛する雪舞が夫 蘭陵王 のために
命をおとした(高緯の毒矢による)ことを知り、衝撃を受けます。

戦の勝利にわくはずの感情は一気に奈落へ突き落とされました。

そして、ついには 文武百官 の前で泣き崩れます。
( 文武百官に後ろを向 かせ、指示があるまで動くことも、
喋ることも禁じ、見ざる言わざる聞かざる状態を命令してましたが……)


むせび泣く宇文邕

これまでに幾度となく辛酸を舐め、
命を狙われたり、逆に狙ったり……
罠に嵌めたり嵌められたり…
波乱に満ちた人生を経験している海千山千の彼が、
臣下の前で堪えきれずに泣き崩れるなどあり得ないようなことですが、、

きっと皇帝の仮面が剥がれて、素顔の阿怪が表に出てしまったんでしょうね……。
それほどまでに、雪舞を喪った悲しみは耐え難かったのですね。


咽び泣く宇文邕の脳裏には、雪舞との思い出が走馬灯のように駆け巡ります……

自らは毒におかされた僅かな命でも、、、雪舞が幸せであれば本望だった 宇文邕。
雪舞を思い、蘭陵王のもとへ帰してあげたのも束の間。。。
自分よりも先に落命するとは、思いもよらなかったことでしょう。


お察しします、皇帝陛下……(ノ_<。)

あなたの愛は、本当に深く大きな愛でした。
見返りを求めない、純愛でしたね。


あの毒のために・・・・
統一後、2年(?)で絶命した 宇文邕 ……(ノ_<。)

どうか、安らかに……と、祈らずにはいられません。


もともとが、国王(皇帝)という魂をもつ人が好きな優瑠璃なので……(但し名君に限る)
宇文邕には幸せになってほしかったです。


そして、宇文邕とは対照的な 北斉の暗君高緯と、その皇后 馮小憐( 鄭児 )。
高緯と馮小憐( 鄭児 )

私人としては同情の余地は多少、ありましたが…(^_^;)
公人(皇帝と皇后)としては、最低最悪の二人でした。

この二人は、皇帝と皇后という地位の富と権力だけは最大限に浪費しましたが……
その責務は一切放棄しました…(^_^;)

とくに、皇后は 蘭陵王に対して 愛とも呼べぬ執着にかられて国民を犠牲にしましたし、
皇帝の高緯は、精神が脆弱で皇后に母性愛を求めてすがり付いているだけでした。

まぁ・・・・
高緯は 馮小憐( 鄭児 )を一途に愛していたのかもしれませんが……
民や臣下から妖后と蔑まれるほどに変貌していく皇后馮小憐( 鄭児 )を
たしなめるどころか、ご機嫌とりをしたり、共に堕ちることが愛なのだとしたら、、
私はそれは違う気がするんですよね。。。


結局……
二人とも、とってもとっても自分勝手ではありましたが、
孤独でかわいそうな二人でもありました。
「コオロギ」には泣けました・・・(T_T)


この二人が、 宇文邕のひとかけらでも『真実の愛』をもっていたら……と、、、
「人の振り見て我が振り直せ……」な反面教師として視聴しました(^^;


いっぽう、主人公の 蘭陵王とヒロイン楊雪舞。
雪舞と蘭陵王

この二人のお互いを思う愛も美しかったですが、、、
やっぱり 宇文邕の報われなかった無償の純愛を前にすると、霞んでしまいます。。。


そして……思うのですよ。。

私もいつか 宇文邕みたいに、真実、無償の純愛を注げる人間になりたいなぁ……と。


愛されること、愛すること。
どちらも素晴らしいですが、

報われずとも愛し抜いた 宇文邕に琴線をかき鳴らされ、
無償の愛を注ぎ続けたその姿に憧れる優瑠璃なのでした。

だって、「無償の愛」を継続的に注ぎ続けることって・・・
なかなかできないことですもの・・


あ、それから…(^_^;)


もしもドラマの中の人物になれるとしたら、、、
宇文神挙

宇文邕の腹心の宇文神挙になって、 宇文邕を支えたいです(*^^*ゞ

だって、、皇帝としての 宇文邕は、国のため民のために自分の手を血に染める覚悟がある人なので…(^_^;)
『泥を被る覚悟のある皇帝(国王)を支えたい魂』をもつ私(BY前世)としては、当然の選択(笑)

宇文神挙の活躍♪


常に 宇文邕を守る宇文神挙の図・・・。
し、しかし・・・
雪舞を守るためとあらば無謀に暴走する陛下をお世話するのは、、、、
タ~イヘンですね、神挙さん(笑)



それにしても・・・・
清廉潔白で慈悲深く、民を思い民のために闘えど、
『ワルモノ』にはなれない蘭陵王(*^^*ゞ

私には、蘭陵王(高長恭)って『イイヒト』でいたい人に見えて仕方なかったんです(^_^;)
なんとなく八方美人・・・・

優しさって…………???

まぁ、何をもって『優しい人』というか、感じるかは人それぞれだから、
なんとも言えませんが…(^_^;)
(これを論じだしたら、キリがないですからやめます(笑))


最終回でも、蘭陵王が、暗君高緯を倒したら自分も死ぬ気だったために、雪舞が犠牲になったようなものだから。
そこは、蘭陵王(高長恭)さん、いくら身内(暗君高緯)を殺す罪を背負っても、民のために国を立て直す気概はもっていてほしかった。

(なんでも、蘭陵王は、身内を殺したあと自分だけ生きていられる性格じゃないそうな…(^_^;)
だから雪舞が蘭陵王を死なせないために危険に身をさらしちゃったんです。
でも、高緯は、自分で服毒死しましたから蘭陵王は手を下さず済みましたが、ね。…(^_^;))



蘭陵王がモタモタせず決起を早めていたら・・・
雪舞はあんな結末を迎えなかったかもしれない・・とおもうんですよ。


「優しい」って、誰に対しても同じ優しさだとね・・・
結局それは大切な人も守れなかったり不幸にしてしまうことにつながると、個人的に思うんです。

結局、優しすぎて非情になれない蘭陵王のために、
周りの人間が補てんしちゃうし犠牲になっちゃうわけでしょ…(^_^;)

もう、ほんとに・・・・

雪舞、死んじゃったじゃないのぉぉぉ―(T^T)
と残念でなりませんでした・・・。

この時代、善人すぎるのも考えものよね・・・
まがりなりにも、皇族(殿下)なんですからね。自分の役割を自覚して貰いたかったです。


でもある意味、これって雪舞のおばあ様の予言通りになっちゃったのかな……。
こうなることが視えていたから、おばあ様は蘭陵王と雪舞を引き離そうとしていたんでしょうね。

そうそう\(゜o゜;)/
予言といえば、第1話で『蘭陵王は爪のない鳳凰』ってたとえられていたことを思い出しました。
『爪がないから木にとまれない……』って予言されてました…(^_^;)


結局、 宇文邕が華北を統一して結果的に斉の民も守ってくれたのです……。

陛下と神挙

優しさを持ちながらも、非情にも冷徹にもなれる 宇文邕はやはり君主の器(と、個人的に思う)。
その 宇文邕が、自分の命を捨ててまで無償の愛を注ぎ続けたからこそ、
私はここまで、魂を持っていかれちゃったんでしょうね(笑)


宇文邕は、序盤<中盤<<終盤と、どんどん素敵さが増すキャラクターでしたから、
最初は、蘭陵王(高長恭)って素敵だな~とか思いながら視聴していたのに、
気がついたらいつの間にか、宇文邕の魅力にKOされていたのでした(笑)

そして、忘れちゃいけないのがこの方・・・

韓暁冬(かんきょうとう)
韓暁冬(かんきょうとう)

暁冬(きょうとう)は、宇文邕みたいに雪舞に気持ちを伝えたりしなくて・・・
気持は封印したまま、本当に影のように雪舞のそばにいて尽くしていました。

そして彼は・・・
雪舞は自分にとって「空に浮かぶ月」のような存在。
だから自分はその「月」をとろうとは思わない・・・


という印象深いことを言っていましたね・・・。
宇文邕も無償の愛の人でしたけど、暁冬もまた、無償の愛の人でした。

こういう「無償の愛」に守られた雪舞・・・。
どうして蘭陵王(高長恭)のほうが良かったんだろう…と。
個人的にツッコミを入れたくなる優瑠璃なのでした(笑)

チャンチャン(*^▽^)/★*☆♪


久しぶりに、マイブームを熱~~~~く語ってみましたが(笑)、
結構、常連様のなかにもこのドラマをご覧になっていらっしゃる方多かったみたいですね♪

皆様は劇中の誰に感情移入し、誰目線で物語をご覧になられたでしょう~~?
実店舗で語れる日があれば、いろいろお話お伺いしたいです(笑)~~~(*´▽`*)




※だけど、主役って、本当に蘭陵王 (高長恭) だったんでしょうか…(^_^;)

蘭陵王(高長恭)って、やることなすこと全てが中途半端な残念キャラに私には見えてしまったんですよね…(^_^;)
脚本、詰が甘かったんじゃなかろうか…(^_^;)
演じる人がかわいそうな気がしました……。



それでは~~~~!



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